株価の行き過ぎ、逆張りとは?
株価の行き過ぎと逆張り
トレンドに沿った売買が順張りであるのに対して、トレンドに逆らった売買を逆張りといいいます。下がりすぎ(または上がりすぎ)の株を買って(売って)、適正な水準まで戻ってきたところで手仕舞いします。
■下がりすぎの例
そういった株価の行き過ぎの判断をするときに参考になるのが移動平均乖離(カイリ)率をはじめとする逆張り指標です。
移動平均乖離率とは
その株価が行き過ぎなのか、客観的に判断するためのテクニカル指標はたくさんあります。移動平均乖離率もその一つです。
移動平均乖離率は株価が移動平均線からどのくらい乖離しているか(=離れているか)を表す指標です。
計算の仕方は以下の通り。
移動平均乖離率 = (株価−移動平均) ÷ 移動平均 × 100
(例)株価:220円、移動平均線:200円
移動平均乖離率 = (220−200) ÷ 200 × 100 = 10%
移動平均乖離率の使い方
移動平均線の算出期間をいくらにするかは任意です。想定する投資期間を目安にするといいと思います。たとえば、1〜数日の売買なら5日移動平均線を、数日〜数週間なら25日移動平均線を使うとか。
移動平均乖離率は何%なら買われ過ぎ、売られ過ぎというような基準はなく、過去の反発または反落した水準を目安に使うのが良いとされています。
■移動平均乖離率の例
