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逆張りの強い味方、オシレーターとは?

  1. オシレーターとは
  2. 最も単純なオシレーター、サイコロジカルラインとは
  3. オシレーターの使い方

オシレーターとは

移動平均乖離率以外にも、オシレーターと呼ばれる指標が逆張りに有効です。オシレーターとは何なのか、実物を見てみましょう。

■オシレーターの例
オシレーターの例

ローソク足チャートの下の欄のグラフがオシレーターのひとつ、RSIです。下限は0%、上限は100%で「0に近づくほど売られ過ぎ、100に近づくほど買われ過ぎ」という見方をします。

このように、0〜100または−1〜+1のようなレンジを行き来して株価の行き過ぎを教えてくれるのがオシレーターです

それでは、最も単純なオシレーターであるサイコロジカルラインを例に、オシレーターがどのように算出されるのか見ていきましょう。

最も単純なオシレーター、サイコロジカルラインとは

サイコロジカルラインは、ある一定の期間のうちの値上がり日が占める割合を表します。

サイコロジカルライン = N日間のうちの値上がり日数 ÷ N × 100

Nは任意の日数ですが、短すぎても長すぎてもうまく機能しません。12日間を用いるのが一般的です。

(例)12日間のうち、値上がりした日数が9日だったとき
サイコロジカルライン = 9 ÷ 12 × 100 = 75%

サイコロジカルは「心理的な」という意味です。値上がりする日が続けば「まだまだ上がるぞ」と強気に、逆に値下がりする日が続けば「まだまだ下がるのでは」と弱気になってしまうのが人情というものです。

そうした人の気持ちを数値化したものがサイコロジカルラインだといえます。

オシレーターの使い方

サイコロジカルラインに限らず、ほとんどのオシレーターが20%以下で底が近いと、また80%以上で天井が近いと推測するという使い方をします。

より厳密に売買のタイミングを計るために、「20%以下の水準から20%を超えた瞬間に買い」という使い方がよく入門書などで紹介されています。

みんなが弱気になっているときに買いサインを出し、強気になっているときに売りサインを出すオシレーターは、まさに逆張りの強い味方と言えるのではないでしょうか。